ワットだのボルトだの、普段話題にすることってあまりないかと思います。

そこで、今回は出来るだけわかりやすく簡単に電気のコトを少しお話します。

電気はよく水道に例えられるのですが、こんな感じです。

  • 電圧(V  ボルト) ≒ 水圧
  • 電流(A アンペア) ≒ 水流
  • 電力(w  ワット) ≒ 水量

あと抵抗(Ω)というのがあるのですが、ややこしくなるので今回ははしょります。

水の量は水の圧力と水の水流によって決まりますよね。

なので 電力(W) = 電圧(V) × 電流(A)  となります。

一般的な日本のコンセントは1コンセントあたり100V15Aなので1500Wまでの電化製品が使えます。

これを超えるとどうなるか? ブレーカーが落ちたりします。

例えば電力会社と家全体で40Aの契約だと100V40Aなので、家全体で4000Wまで同時に使うことができます。(ちょっとザックリですが)

これを超えても『バチン!』とブレーカーが落ちて家の中が真っ暗なんてことになるんですね。

夏場などエアコンつけながら炊飯器つけて、オーブンレンジつかってドライヤーかけてなんてことをすると『バチン!』と落ちたりしますので要注意。

そんな時は慌てずに電化製品のコンセントを一度抜いて、ブレーカーを上げましょう。

あと、100Vの電圧にしか対応しない電気製品に220Vの電圧が流れると・・。圧に耐えられなくて壊れます。ドライヤーなどの熱製品だと火花が出たりします。(これ経験したひと、たくさんいるんです)

こわいですね~

あまり掘り下げるとややこしくなるので、今回はここまで。

 

 

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