突然の停電・・・
さて、どうしましょう?
災害時の停電では復旧までに一週間ほどかかる場合も。
普段当たり前の様につかっている電気ですが、停電になると電気をつかうものはなにもかも機能しなくなります。
夏場であればエアコンも扇風機も使えず、冬場なら暖房やこたつも使えません。
そして何よりもテレビがつきませんので情報も入らず。
スマホも充電が切れてしまえば通信不能に、、、
イザ停電になってしまったら、いまある身の回りのもので対処するしかありません。
そんな時のためにも、いくつかの対応策はとっておきたいもの。
そこで、準備しておきたい電気まわりのグッズをピックアップしてみました。
■スマホ用の予備バッテリー(電池式推奨)
■電池や手回しで作動するラジオ
■懐中電灯やランタン
■乾電池(単1~単4まで)
あるとなおさら良いものとして
■ポータブル電源
■車がある方はDCACインバーター
などがあると良いでしょう。
あと、停電時・復旧時に注意していただきたいことがあります。
過去の震災では復旧後いきなり通電して火災になったという事例がありました。
その様なことを避けるためにもブレーカーは落として、各電気製品のコンセントは抜いておくようにしましょう。
1.ブレーカーを落とす
2.コンセントを抜いておく
3.復旧したらまずはブレーカーを上げ、安全を確認してから各電気製品のコンセントをさす
4.冠水した製品や破損した製品は絶対に通電しない
5.プラグ部や電気コードが破損したものは通電しない
今回は電気まわりだけのお話でしたが、その他イザというときのためのグッズは
定期的にチェックしておきたいものです。