なんか最近電気料金が高いなぁ?
と感じたとき、コンセントをさしっぱなしの家電にも注目してみましょう。
電気料金は使った電力(W)に対してかかりますが、実は使っていない家電でも
待機しているだけで電力を消費している場合があるのです。
一般的な家庭の電気料金のウチ、6%ほどは待機電力がしめているそう。
待機電力が大きい家電として給湯器、充電式掃除機、HDDレコーダー、電話機、
温水洗浄便座、エアコン、パソコン、空気清浄器、TVゲーム、炊飯器などがあります。
中には待機電力を消費しない家電もありますが、たいていの家電は消費しています。
使わないときはコンセントを抜いてしまえば良いのですが、一概にそれはおすすめできません。
タイマーなどの設定がリセットされてしまったり、いきなり元電源を切ってしまうと故障の原因となってしまう家電があるからです。
また、頻繁な抜き差しによりコンセントがグラついてしまうということもあります。
おすすめの方法として、スイッチつきテーブルタップを利用し電源を切っても問題がない電気製品は不使用時に通電しない様に(スイッチを切る)しましょう。
ちなみに当社で扱っている変圧器はその容量の3~5%の待機電力を消費します。
https://www.jtrans-shop.jp/hpgen/HPB/entries/10.html#syouhi
やはり使わないときはなるべく元電源のスイッチを切っておくことをおすすめいたします。